プログラミングを学ぶ上で必ず出てくるのが「変数」という言葉です。
変数と聞くと、数学に出てきた「x」や「y」などを思い浮かべる人も多いと思いますが、数学の変数とプログラミングの変数では少し考え方が違うので注意してください。
変数を簡単に説明すると、「値を格納しておくための箱」です。
プログラミングの変数は、「1」や「0.5」といった数値はもちろんですが、「こんにちは」や「Hello World!」といった文字列(単語や文章など)など、数字以外の値も格納することができます。
プログラミングでは、「値を格納するための箱(変数)」を利用することで、コードが読みやすくなったり、コードの修正が簡単になったりするのですが、実際に触ってみないと分からない部分も多いと思うので実際にコードを書きながら学習していきましょう。
まずはブラウザでJasmine Teaを開いてください。
Jasmine Teaのトップページが表示された場合は、右上の「ログイン」からプロジェクトページに移動してください。
Jasmine Teaを開いたら、下記のコードを記述し実行してみましょう。
applePrice = 100
print applePrice
下の画像のように実行画面に100と表示されていれば成功です。