ボールの数を調整しよう

前回までで、ボールをランダムに左から右に流すのと、キャラクターを上下に動かすことができました。

今回は、ボールに当たったらゲームオーバーとなるようにしていきたいと思います。

また、前回までに作成したものはボールの数が多すぎて難易度が高すぎるので、ボールの数を減らして難易度を調整していきましょう。

ボールを減らそう

プログラムの5行目を確認してみましょう。

この行では、circle命令を使って白い円をグラフィック画面に描くことでボールを作っています。ボールを出す位置はrandom関数を使って乱数を作ることで毎回違う位置にしています。

circle(8,random(0,399)),8,7,7

そしてroll命令を使って画面を右に動かした後に、pause命令を使って、100msプログラムを止めています。

roll (0,0)-(639,399),16,0,0
pause 100

「ボールを画面の左端に出して、画面を右に動かす」ということを、do命令とloop命令を使って繰り返します。

画面が右に動くたびにボールが1つ作成されるのでボールが大量に出てしまっています。